/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 ラテンが流れていたころ 2017年04月30日 うすぐもりの昼下がり物憂いメロディーがどこかの家のラジオから流れてくる。ラテンの曲は今思えば「セレソ・ローサ」や「南京豆売り」だったか。地方都市のメインの商店街であるアーケード街の宣伝でけだるいラ […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 時代に合わせて呼吸をするとは 2017年04月16日 時代小説や歴史小説で昭和の初めから40年に渡り活躍され「樅の木は残った」などで知られる山本周五郎は賞というものをもらっていない。特に文藝春秋の主催する文学賞を辞退するにあたり「菊池寛など相手にして […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 共謀罪と新宗教 2017年03月27日 森友問題では籠池氏を捕まえて終わらせたいのだろう。だがこの問題の核心は官僚がなぜただに近い形で国有財産を売ったのかと、大阪府の政策、それに今の政府の根幹に見える教育勅語を生活や習慣、考え方に取り入 […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 永久に輝く笑顔 天地真理 2017年01月30日 高度経済成長がオイルショックで終わりを告げたその前後、日本中の子供から老人までにその愛らしい笑顔と独特の歌唱法による明るく透明感のある伸びやかな歌声で絶大な人気を博した歌手、天地真理。現在活躍して […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 象徴としての天皇と愛子さま 2016年09月04日 美智子妃が初めて民間から皇室に入られて旧皇族、旧華族や女官からいじめをうけたという。皇后が多くの人たちの面前で無視をする映像も残っている。伝統とは古い因習ということか。千何百年と続く天皇に平民のそ […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 寂しい盆踊り 2016年03月05日 小松菜発祥の地、江戸川区小松川に住み始めたのは今から40年前になる。ちょうど一帯が都の再開発事業決定の後で反対のチラシが撒かれていた。同じ時期近くの化学工場が出した六価クロムが体に悪いと分かりこれ […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 終わらない悲しみ 2016年02月21日 カカオ農園で働く子供はチョコレートを食べたことがない。奴隷のような子もいれば学校に行けないので親と一緒に働いている子もいる。児童労働者は世界で1億6千万人、その内8千万人が危険な有害労働についてい […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 若いから悩む 2015年12月27日 若者の中には社会に適応できないと感じている人もいるだろう。その社会が実はいい加減なところだと分れば悩んでいたこともばからしく思えてくる。暴力でいじめたりホームレスの人を襲っている男、その世界の頂点 […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 歴史を主導するもの 2015年07月11日 まだ決まってはいないが軽減税率の有力な案として8%にするという。基本は0%ではないか。どうしてもいるのなら3%か5%に下げるべきだ。将来消費税が20%の時の8%というだろうがそのときは15%になっ […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 イスラム国を支持する 2014年09月15日 チェチェンでは人口の3分の2が殺されてもロシアに服従せず抵抗する。それをテロと呼ぶ。何百万人が殺され広島、長崎で戦争犯罪の殺戮をされても尻尾を振っている民族からみればそうなるか。チェチェン人の誇り […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 何も持たないから輝く 2014年04月12日 XPを使い続けるとウイルス感染率が最新のOSの20倍と聞いてあれ、少ないなと思った。この業界100倍1000倍という数字が普通に出るのでさすがにうそは言えなかったとみえる。もっとも20倍もあやしい […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 埼玉の公園に雨が降る 2014年04月03日 今につながる本業の仕事に就く前、二十代のちょうど真ん中の八ヶ月間、建築現場で働いた。基礎工事の現場代人として東京とその近郊の工事現場を長い期間で二ヶ月近く短いと二週間で移動していく。現場代人という […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 いつかブーゲンビリアの咲く地に 2014年02月09日 かつて株屋と呼ばれまともな人は相手にしなかった株式をニュースで流している。持たない関心ない興味もない人には大暴落のときぐらいしか必要ではないのに。株価とその時の経済、暮らしの良し悪しは何の関係もな […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 弱みにつけこむ医者という商売 2013年12月21日 患者にとって医者は一人だが医者から見れば次から次にやってくるお客にすぎない。今、本業以外で話題の徳洲会病院だが以前より良い病院という評判があった。誰でも受け入れる、お金に困っている人でもなんとかし […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 二十四の瞳は永遠に 2013年12月12日 駐日大使として来られたケネディさんを見て思い出す。小学2年、秋も深まり寒くなってきた教室の休み時間、同級生の一言がいまだに忘れられない。「僕は飛行機乗りになるんだ」操縦桿を握るしぐさをしながら誇ら […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 みのもんたさんに思う 2013年10月31日 みのもんたさんが実家の仕事から復帰して文化放送土曜午後の番組を持ってからずっと聴いているのでもう25、6年ぐらいになるか。バーに入って少し生活に疲れた女性に出会ってからの妄想を膨らませていく語りの […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 慣習と宗教 2013年08月04日 日本より人口の少ないドイツでは800万人近くが生活保護を受けているのを伝えているか。保護を受けている人よりもっと厳しい人がいるというのも本来受けるべき人の7~8割は受けていないのだから当然だろう。 […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 緑の中を走る飯田線 2013年04月16日 あずさ21号はゆっくりと八王子駅を出発する。2012年秋深まる晴れた日、信州の山奥にあるお寺に向かった。15時30分に出てしばらく過ぎトンネルを抜けると山梨に入る。カーブでは右に左に車体を揺らしな […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 闘いの始まり 2013年02月17日 「もう田舎に帰ったらいいんじゃないの」 ハローワークとなる前の王子公共職業安定所の所員が憎々しげに言った一言です。もたもたしている求職者にかんが触ったようです。下僕と思っている公務員などいません。 […]
/ 最終更新日時 : 叶わぬ夢の跡に 日記 ピストン西沢がすごい 2012年12月02日 J-WAVEのGROOVE LIN Z を何気なく聴いていてふと耳に残る言葉があった。「わータンポポ、耳に入ると聞こえなくなるー」50年近く前、田舎にはよくタンポポが咲いていてその綿毛を子供たちは […]